恥ずかしさが若干薄らいで、面の皮が厚くなってきた、セルフポートレート第3弾。
前2回は、裸(ラ)だったので、ようやく服を着た。
というか、着物だ。
服を選ぶのがめんどくさくて裸だったのに、着るとなったら、着物を着てしまう、この落差。
ウィッグをかぶり、花をさして(急場しのぎの爪楊枝でさしてると、か)、
舞妓さん風のメイクまでしてしまった。
どうやら、飴の小梅ちゃんになりたかったらしいのだが、
小梅太夫にしかならなかったから!チクショー!
頑張って乙女感を出そうとするも、ちょっと気を抜くと、横溝正史の世界にダイブだ。
肝心のライティングの方は、かなり失敗している。
明るくすると、ウィッグのてかりが出てしまうので、暗めに設定したのだが、いかにも暗過ぎた。
ストロボに紙を巻いて、スポットライト的にも撮ってみたが、わざとらしさがプンプンする。
自然光っぽい光も作ってみたが、こういう被写体を撮るには、ちょっと向いていない。
光を柔らかくするために、ディフューザーとレフ板を使ってみたが、ただ暗くなっただけで、
思い通りの光にはならなかった。
アンブレラの導入を検討したい。

ってゆーか、これ、もう、ライティングの練習でも、セルフポートレートでもないよね。
コスプレだよね。
方向性が、激しく迷走中。
一葉にモドル