Anne(アンヌ)
既に七五三撮影がスタートしていて、
土日の撮影会に参加するのは、どうか?と
ためらわれたが、
仕事にばかり追われているのは、よくないぜ!
と思い、参加を決めた、
あずくさん主催のドール撮影会。
この日の会場は、Studio Brassさん。
割と近所だった、ということも決め手になった。
キャリーにドール2体と1/6フィギュア、
ライトや三脚を詰め込んで、
集合場所にたどり着いて、驚いた。
皆さん、びっくりするぐらい軽装である。
キャリーを引っ張って来たのは、
ワタシ1人だった。
ええ!?
スタジオに到着してみれば、
自然光がぱぁっと入るので、
LEDライトは要らなさそうだ。
ストロボ1灯で十分いける。
それでは、DOLLZONE・GillのAnne(アンヌ)に
登場して頂きましょう。

白を基調としたスタジオには、
ふんだんに緑があしらわれている。
位置的には、人間を撮るのに適した場所に
飾られているのだが、
そこはそれ、窓枠に座らせたりして、
緑越しにAnneを撮影しまくった。
今回、観葉少女とタイトルをつけた由縁でもある。
こういう写真を撮りたかったのだ。
スタジオには、ロフトもあって、
そこはアンティーク調の
隠し部屋のような雰囲気を醸し出していた。
カメラを片手に、ギシギシと梯子を登るのは、
ちょっと怖かったが、
階下とは、また全然違う雰囲気で、
テンションが上がる。
テーブルの上に、とても綺麗に日差しが落ちていて、
「ここにAnneが立ったら、髪に光が透けて、
とても綺麗だろうな」
と思ったが、自立するのは、とても苦手なAnne。
どうしようかと悩んでいたら、
あずくさんが「是非!」とおっしゃるので、
意を決して、うんしょうんしょと立って頂いた。
少しポーズがぎこちない気もするが、
割とすんなり立つことができたので、
倒れる前に、パシャパシャと激写!
やっぱり、髪に光が透けて、とても綺麗だ。
神々しい雰囲気すら放っている。
Anneも、ここに立ちたかったんだね!
久しぶりの撮影会ということもあって、
想像以上の枚数を撮ってしまったので、
明日も続く。
一葉にモドル