2019年10月22日

70年前のカメラだが、ちゃんと写るのか!?

Super Ikonta 530
FUJIFILM Pro400H


いわゆるひとつの蛇腹カメラというものが欲しくなってしまったのだ。
折りたたんでコンパクトに持ち歩ける、中判カメラ!
なんて魅力的!

というわけで、銀座のレモン社さんへ、れちごー。

Mamiya6を狙っていたのだが、状態の良いものが見つからず、
ショウケースの中で、燦然と光り輝いていた、Super Ikonta 530が
目に留まった。

小ぶりなところが気に入った。
蛇腹にも破れなどは無いとのこと。
まぁ、状態は良いらしい。

よし!これに決めた!

しかしなぁ。
何せ70年前に生まれたカメラなので、ちゃんと写るのかが心配。
ドキドキしながらフィルムを装填して、いざテストシューティングへ。


ikonta01.jpg


写った!ちゃんと写ったよ!
しかも、流石のTessarレンズ。
いい感じの写りである。

最初の何枚か、距離計を出し忘れていたけれど、
それでも問題無く写っている。

逆光には弱いと聞いていたが、
夕方の空なら、全然大丈夫!
月まで、しっかりと写った。

XQ2を露出計代わりにしながら、
まだ取り扱いに慣れていないため、
ワタワタしつつも、
操作が楽しいカメラである。
なんていうのかなぁ、カメラ使ってる〜!という感じ。
めんどくさすぎず、お手軽すぎず。

また、愉快なオモチャを手に入れてしまったなぁ。


一葉にモドル
posted by ツバキ アキラ at 19:00| Comment(0) | フィルムカメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
にほんブログ村 写真ブログ トイカメラへ
にほんブログ村
さまよえる写真バカ - にほんブログ村