Anne(アンヌ)
毎月、花撮影でお邪魔しているtocolierさんのFlower weekで作って頂いた花束が、
いい具合にドライフラワーになったので、ドールと一緒に写真を撮ろうと思った。
箱の中から連れ出したのは、DOLLZONE・GIllのAnne(アンヌ)。
夜。
暗がりの中で見るAnneは、とても儚げな表情をしていた。
それを見ているうちに、どうにも耽美な写真が撮りたくなって、
ワタシは静かに、Anneのお洋服を脱がせた。
身にまとっているのは、首に巻いたレースのリボンだけ。
月明かりのような淡いライトの中で、Anneの白い肢体をお花で飾ってあげたなら、
どんなに素敵な眺めだろうか。

枯れた花と、白く華奢なAnneの身体が、幻想的な夜を創り出しているように見える。
この情景は、Anneが服を脱いでしまわなければ、見られなかった眺めだ。
だから、何度も言うようだが、これは断じてエロスではない。
ワタシは、いやらしい気持ちで、Anneの服を脱がせたわけではない。
男性ドールは、割と簡単に脱がせてしまうワタシだが。
女の子の身体は、とてもデリケートで、長い言い訳を連ねなければ、
裸にすることなど、とてもできない。
女の子の身体は、神秘の扉に閉ざされている。
それが、崇高なもののように、ワタシは感じていて、
決して邪な目で見てはいけないものだと、どこかで固く固く思っている。
一葉にモドル

