ロビン、チェルシー
Crobi dollのToriくん・ロビンに新しいお洋服を買ったら、
とってもロールプレイングゲームだったので、木が沢山生えている公園に連れて行くしかない
と思ったのだ。
気分は「勇者ヨシヒコ」なのだ。
いや待て、そこは「ドラゴンクエスト」じゃないのか?
背丈が同じなので、ROSEN LIEDの火曜子・チェルシーも連れて行った。
が。
顔の大きさが微妙に違って、ちょっとドキドキしてしまった。
いや、チェルシーは女の子だから、小顔でもいいか。
断じて、ロビンの顔がデカイわけではないぞ。
写真で見る限りは、そんなに違和感が無くて、ホッと胸をなでおろした。

「この森は暗いから、手をつないで行こうよ」
とでも言うように、ロビンがチェルシーの手を取った。
鬱蒼と茂った森の中を歩いている2人を観ていると、ロールプレイングゲームよりも、
童話「青い鳥」のチルチルとミチルを思い起こさせた。
仲の良い、兄妹といった風情だ。
どちらかと言うと、チェルシーの方が、お姉さんっぽい表情を見せる場面が多かったけれども、
ここは、しっかり者の妹、と思うことにした。
仲良く語らっていると思ったら、チェルシーの姿が消えて、ロビン1人になった。
「あれ?チェルシー、どこに行ったの?」と、慌てて探しているようなロビンが可愛い。
最後の写真は、どうしても見つからなくて、泣いてしまったようにも見える。
安心おし、ロビン。
チェルシーは消えたりしないから。
一緒に探しに行こう。
一葉にモドル