めっきり出番が減ってしまったVivicamだが、突如として思い出したように写真を撮りたくなる。
これをVivicam津波と命名したいと思う。
いや、別に命名する必要は全く無いんだけどね。
津波は、たまにしかやって来ない。
そんなに来て貰っては困るのだ。
気がついたら、Vivicamの日付設定がリセットされていた。
2010年1月1日とか、ふざけたことをぬかしていた。
タイムマシンか。
枯れた紫陽花を撮ったり、地面を撮ったり、電柱を撮ったり、歩きスマホならぬ、歩きカメラ。
人様に、ご迷惑をおかけしていなければ良いのだが。
久しぶりにVivicamを持つと、あれもこれも楽しく見えてしまって、イケナイ。
しこたま撮って、写真を見返してみたら、驚いた。
カラー写真が3枚しか無かった。
どういうことだ。
悪かったな。ワタシにとっては、白黒が楽しいVivicamなのさ。

まぁ、白黒写真ばかり撮っているのは、許すとして、だ。
場所を変えても、同じ植物ばかり撮っているのは、許しがたい。
しかも、4枚も撮っている。
どれだけ、この形にやられてしまっていたというのだろう。
当時の自分に、尋問してみたい。
一葉にモドル