加藤保憲
プラネアール笹塚
コスプレでは、何度お世話になったかわからない程、度々お邪魔している、
プラネアール笹塚で、加藤を撮りたいと思った。
プラネアール笹塚といえば、全館まるまる1棟、様々なシチュエーションの部屋がある
スタジオだが、地下に広がる廃墟スペースが有名だ。
廃墟で加藤を撮ったら、どんなにか素敵な画になるだろう。
そこで。
ほぼ毎週、プラネアール笹塚で、シェアイベントを開催中のNABAさんに、
「ドールの撮影はOKですか?」というメールを送って、快諾して頂けた。
コスプレイヤーさんに混じっての撮影である。
スタジオ貸し切りでのドール撮影会ではないので、まずは、たまたま空いていた、
牢屋のセットの中で、加藤をセッティング。
そして、撮影になだれこんだ。
お次は、最地下の廃墟スペースに置いてある、パイプの林立するセットへ。
人間サイズのセットではあるが、加藤を置いても、違和感は無い。
ちなみに、この最地下では、電波が相当微弱になるので、電話もメールも、
できないと思った方が賢明だ。豆知識。
それから、洞窟のセットへ。
加藤にとっては、退屈な背景になってしまうかと危惧したが、
なんのなんの、なかなか良い雰囲気を醸し出してくれた。

プラネアール笹塚は、地下は3階まで、地上は5階まであったと記憶しているが、
エレベーターなどという、しゃらくせえものはついていないので、
階段での移動は全て人力である。
ワタシは今回、どこに移動する時も、ちょいとトイレに行くんでも、撮影機材一式はおろか、
加藤も連れて歩いていたので、んまぁ、移動は大変だった。
プラネアール笹塚で撮影するということは、ちょっとしたトレーニングを兼ねている。
一葉にモドル