FUJIFILM X-T1
朱鷺丸
PARABOXさんのプチフェアリーをお迎えしたいと、常々思っていた。
でも、ずっとヘッドが入荷されなかった。
見る度に、空になったプチフェアリーのスペース。
それが。
来た、来た、来た。ガツーンと入荷された。
ちみっ子を2体もお迎えしたばかりなので、まぁ、のんびり構えることにするか。
・・・そう思っていた。
ところが、今度はオビツ11ボディが品薄だというではないか。
お店の方いわく、オビツ11ボディは、一度メーカーの方で在庫が切れてしまうと、
入荷までに時間がかかるらしい。
確かに、お店でも、ホワイティのボディは残り1体になっていた。
どうしよう。
えーい、ままよ。お迎えしてしまえ!!!
かくして、我が家にやって来た、プチフェアリー。
さて、どんなメイクをしようかな。
鬼っ子なんて、どうかな。
今思うと、可愛いプチフェアリーを鬼っ子にするなど、魔が差したとしか思えないのだが。
こうして、生まれたのが、鬼っ子の朱鷺丸である。
いつもなら、ファーストインプレッションや、メイクをしている最中に、サクッと名前が
決まるのだが、朱鷺丸に関しては、なかなか名前が降りて来なかった。
苦労した分、愛着のある名前になった。
随分と眼力の強い子である。
何かに抗っているのか。
鬼であるがゆえに、独り孤独な人生を歩むことになったことへの抵抗なのだろうか。
どこか、物哀しい運命を背負った子を生み出してしまった。
一葉にモドル
2016年07月29日
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