2016年02月25日

ススキの野原で、我呆然とす

FUJIFILM X-T1
六郷土手


ススキの野原に行きたい。
いや、ススキノじゃなくてね。
ススキが、うぞ〜っ、そよそよ〜っとしている所に行きたかったのである。
別に、綺麗なチャンネエが、うぞ〜っとしている所でもいいんだけどね。
苦しゅうない。近う寄れ。

ススキなんてものは、そこら辺に、フラ〜っと生えているようで、
集まって、そよそよしている所を探すとなると、これが、どうして、なかなか難しい。
「ススキ 野原 東京」で検索しても、なぜか箱根の仙石原がヒットしてしまう。
箱根は東京じゃねぇっ!

電車に乗って、バスに揺られて、車酔いしながら、箱根に行かなければ、
ススキの野原は見られないのか!?と、軽くめまいがしてきたが、そこはそれ。
「河原に行けば、なんとかなるんじゃないか!?」と、軽〜い気持ちで京急線に乗って、
六郷土手に行ってみた。

・・・生えていた。いきなり生えていた。

自分の立っている位置より、高い所に生えていたので、ススキが、ちょうど沈む夕日を背負って、
なんとも言えない風情を醸しだしていた。

ススキに興奮し、エノコログサにウットリし、上着に草の実をひっつけながら、
日が沈むまで楽しく過ごした、日曜日の夕方だった。
ちょっと、いや、かなり、呆然としていたのだと思う。
我を忘れるってやつだ。


xtbana62.jpg


降り続いていた雨が止んで、太陽が顔を出した隙をついて行ったら、
ススキの小径が、小川になっていた。
なんだか、不思議な光景だった。


一葉にモドル
posted by ツバキ アキラ at 19:00| Comment(0) | デジタル一眼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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