その日のうちに現像が仕上がることがある。
そんな時の時間潰しには、ヴィレッジヴァンガード。
変な生き物の図鑑、廃墟写真集、キノコの本、カエルの本・・・
そんなものが集めてあるコーナーが大のお気に入りで、
ヴィレヴァンに行く度に、その一画をウロウロしている。
そこに、いつも「買おうかなぁ、いや、要らないかなぁ、
でも、面白いなぁ、これ」と逡巡している写真集がある。
ミニチュアのヒトを題材にした写真集だ。
1/150スケールの小さな小さな人形が、ブロッコリーの森に
迷い込んでいたり、蚊取り線香の上を走っていたりする。
面白いことは面白いのだが、2500円という値段を出してまで欲しいか?と言われると、
「じゃあ、要らない」となってしまう。
生意気なことを言うようだが、そこまでの魅力は感じられない。
ミニチュアの世界には、とても惹かれるのだけれど、その写真集に描かれている世界が、
今ひとつピンと来ない、というか、「あは!これは面白い!」とワクワクする写真が、
3枚ぐらいしか無い。
・・・だったら、自分で撮ってみれば?
そうだ。そうだ。そうしましょう。
というわけで、Nゲージのジオラマ用人形が100体入ったアソートを購入。
少々造形が粗くても、塗装がスットコドッコイでも、どんと来い。

はい、ドーン!
買った人のほとんどが、まず、100体あるかを調べるところから始めるようだが、
「1人、2人、3人・・・イパーイ!」なアタシには、沢山いるということが、
たいへん満足なので、迷わず袋をバリッと開けて、テーブルの上にワチャ〜と、
ぶちまけてみる。
たぶん、この時点で、1〜2人行方不明になっている。
約100体で10数種類のポーズがあるらしい。
100円ショップで、サプリメントを入れるケースとピンセットを買ってきて、
ポーズ別にチマチマと仕分け。
大雑把なのか、細かいのか、わからないところがチャームポイントです。
チャームじゃないか。ただのポイントですね。
で、こうなった。

おろ?1体しかいないポーズもあるでござるよ?
あ、今更『るろうに剣心』にハマりました。
別にどうでもいい情報です。
何はともあれ、これで準備は完了。
アタシのミニチュア写真ライフは、こうして始まった。
目下、爆裂撮影中。
一葉にモドル

