2015年08月17日

国立科学博物館で時間を超越した

Nikon D7200


D7200で高感度撮影を試したい。
初台のジャンクションを撮りに行こうか。
だが、雨続きで、どうにもならず、ひたすらジメジメしていた。
そんな週末。

そうだ!屋内だったら、雨なんて関係ないじゃない!

というわけで、上野の国立科学博物館へ赴いた。
恐竜を撮る気マンマンで、ワクワクしながら、イソイソと向かう。
マンマンでワクワクでイソイソだ。

だが、入り口で呆然となった。
恐竜の展示エリアが、ただいま改修工事中で閉鎖されてまーす。
7月にリニューアルオープンでーす、と書いてあるが、時は4月。
ウソだろーーー!?

3ヶ月間、ここで呆然としていようかと思ったが、折角ここまで来たのだから、
とにかく入ってみることにする。
中は、なかなかに、賑わっている。

10年前に見た、フーコーの振り子が、まだ揺れていることに感動し、
そういえば、10年も来ていなかったのか、と改めて感慨に耽った。

360°のド迫力映像が楽しめる、ドーム型のシアターに入ってみた。
真ん中の橋に立って映像を眺めるだけなのだが、浮遊感にフワッフワした。
その日によって、上映内容が変わるらしいので、他のプログラムも見てみたい。
ちなみに、上映時間は10分。
でも、かなり密度の濃い10分間だ。

フワッフワした気分をソフトクリームで鎮めて、展示を見て回る。
説明書きなど、ほとんど、すっ飛ばしているが、見た目に面白いので、
バッシャバッシャ写真を撮った。

そして。突如現れる、フタバスズキリュウ。
うおお、恐竜だあああ!
体が長い。長過ぎるので、頭部だけを撮ったものか、全体を撮ったものか、悩みつつ、
ベストなアングルを求めて、その場でグルグル回っていた。目が回った。

カメラの歴史を紹介する展示ブースがあったので、ついフラフラと引き寄せられてみたら、
家にあるカメラが展示されていて、思わず興奮した。
そうか、博物館で展示されちゃうようなカメラで写真を撮っているのか、アタシャ。
複雑な気分だ。

と、そこで、博物館の方からアナウンスが。
「閉館30分前となりました」
・・・は?まだ半分しか回っていませんけど、もうそんな時間なんですか?
またまた、ご冗談を。と、時計を見たら、本当に16:30を指している。

げげっ。まだ1時間ぐらいしか経っていないと思っていたのに、
3時間以上さまよっていたってことっすか!?
なんだか、どこかでタイムワープしてしまった気分である。
国立科学博物館は、ワンダーゾーンだ。


fkbana103.jpg


展示もさることながら、国立科学博物館は、建物が美しい。
吹き抜けのデコラティブな天井は、一見の価値があると思う。

地下の階段の辺りに、閉ざされた扉があった。
この向こうは、たぶん、恐らく、今は廃駅になっている「博物館・動物園駅」に
通じているのではないかと思う。
20年前には、薄暗く不気味な改札を見ることができた。
あの、どんよりとした雰囲気は、今でも忘れることができない。


一葉にモドル
posted by ツバキ アキラ at 19:00| Comment(0) | デジタル一眼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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