接写リングを入手してから、こっち。
ほぼ接写しかしていない。
まぁ、リングをつけっぱなしだからなんだけどね。
棚に放置されていたヘッドライトが、鈍くきらめいていたのを見て、接写したくなった。
なんだか変身ベルトみたいに見えるが、ヘッドライトなのだ。
そろそろ寝ようと思いながら、いきなり冷蔵庫を漁って、キャベツを接写した、午前2時。
ほとんど、くっついて撮っているから、無駄にライトも使っている。
キャベツは干からびている。
真夜中のテンションだろうか、やけに楽しい。
野菜の写真を撮る人が多い理由が、少しだけわかった。
「水滴が写るじゃないの!」と狂乱した、雨の日。
カメラがずぶ濡れになった。
松ぼっくりに対する、この執着は何なのだ。
ついでに、アロエにも執着している。

そう言えば、梅を撮ったことが無い・・・と気づいて、まだ辛うじて咲き残っていた
梅を撮り始めたら、花を撮るのが楽しくなった。
春の訪れを感じた、3月の頃。
一葉にモドル