2015年03月11日

鳩の街通り商店街

Olympus OM10
AGFA APX 400


久しぶりにOM10を携えて、ブタ箱の面子で、鳩の街通り商店街へ行った。
曳舟駅から行くのが近いらしいのだが、押上からブラブラしながら攻める。
Googleマップのナビゲーションで、住宅街を縫うように歩いたら、商店街に着く前から、
素敵な眺めが襲いかかってくる。
うーん、下町の威力。

興奮のうちに、鳩の街に到着。
ここは、昔の赤線地帯だった街だ。
入り口に、その名残を感じさせる、ステンドグラスの嵌った建物が鎮座しているが、
商店街からは、その雰囲気は払拭されている。

蔦の絡まる岩竹医院に引き寄せられて、路地に入ったら、調剤薬局の看板が
大変なことになっていた。
薬の文字が傾き、局の字が落下している。

気を取り直して、商店街に戻る。
人通りはあるのだが、曇天の下で見る商店街は、どこか閑散とした印象。
振興組合の看板も、スッカスカだ。

おでん種の店に暖かみを感じ、魚屋の店先にホッとして、少し歩くと、またまた
ステンドグラスが嵌った壁を見つけて、いきなり色っぽい気分になる。

商店街の店先を撮りながら進むと、「こぐま」という古民家カフェが現れた。
元は、カネコ薬品という薬屋さんだったようだ。

それにしても、たばこ屋ばかり撮っている。ナンダコレハ。
その1軒は、看板こそ、たばこ屋だったが、中はギャラリーになっていた。

さほど長くはない商店街は、酒屋の辺りで終点である。
折り返すのもナンだから、脇道へ入った。

突如として、長屋っぽい建物が目に入って、狂乱した。
電気メーターに時代を感じる。
洗濯リングが、いい感じだ。
あまりに狂乱していたので、フィルムの配分も忘れて、撮りきってしまった。
何だかよくわからない写真で終わっている。


ombana26.jpg


何も知らずに行けば、一見ただの閑散とした商店街。
色街だった頃の名残は、ほとんど残っていない。
写真を撮りきって、一気に体が冷えた我々は、「こぐま」で暖を取ったのであった。


一葉にモドル
posted by ツバキ アキラ at 20:35| Comment(0) | フィルムカメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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