すごい雨が降った。
仕事中、自転車で走っていて、溺れそうになった。
本気で、前から誰かがホースで水をぶっかけてるんじゃないかと思ったっす。
そんな豪雨。
さすがにカメラをバッグに入れて走り回るのは控えたが、自転車に積んだ箱の中には
ちゃっかり忍ばせていた。
我ながら、ど根性だと思う。
午後になって、唐突に雨が上がったので、ソワソワと箱からカメラを取り出した。
そして、撮る、撮る、雨上がりの街。
あんなに、すごい雨だったのに、すぐに何でもなかったかのようになってしまうことを
初めて知った。
夜になって、また雨が降り出した。
またまた結構な土砂降りだったので、泣く泣くカメラを家に置いて外へ出たが、
今度は傘をさしているのだから、持って来れば良かった・・・と、すぐに後悔した。
とても素敵な夜の雨を撮り逃してしまった。
いつか、撮るぜ！
公園のパンダちゃんは、いつも撮りたい、撮りたいと思っていたのだけれど、
見る度に、子供が乗っているので、撮れない！というジレンマに陥っていた。
子供達が砂場に夢中になっている隙を突いて、ようやく撮れた。
子供達を連れて来ているママさん達に、必要以上にペコペコ頭を下げた思い出。
一葉にモドル
