2014年03月31日

神楽坂 路地裏さんぽ その1

Nikon D7000


友人と神楽坂に遊びに行った。
と言っても、別に芸者遊びに繰り出したわけではない。
ちょいと路地裏散歩でもしようと思ったのだ。

はっきり言おう。
アタシは神楽坂をなめきっていた。
「ちょっと風情のある横丁がポツポツとあるんだろう?」
そんな風にタカをくくっていた。

大いなる間違いだった。

JR飯田橋西口から出て右へ折れ、横断歩道を渡ったら、そこが神楽坂だ。
見た目は、賑やかな商店街といった様子。むむむ、風情は何処だ?

ロイヤルホストの手前の角を曲がって、神楽坂仲通りに入る。
最初の角を左に曲がると、芸者新道。
小綺麗で、なかなか楽しい路地ではあるが、まだエンジンがかからない。

芸者新道の突き当たりを左右に走る、本多横丁を左に折れてみる。
おおお、キタキタキタ。いきなり、「柳川どぜう」の文字に心を持って行かれた。
2階に干してある洗濯物が、風にはためいている。いいなぁ、この生活感。

本多横丁を通り抜け、一旦神楽坂に戻って、通りの向こうにある「善国寺」でお参り。
毘沙門天を祀っているお寺で、狛犬と思しきものが虎である。なかなかカッコイイ。
絵馬も虎。ところが、絵馬に書かれた願い事は、全て「嵐」に関するもの。
どうやら、数年前に二宮和也さんが主演したドラマが神楽坂を舞台にしたものだったので、
嵐ファンの間では、この寺が聖地になっている模様。
虎もびっくりの事態が進行している。

善国寺をお参りして、神楽坂に戻った。
寺の目の前にある、極細の路地から人が出て来る。
こんな所、人が通れるのかと思う程細い路地。というか、ほぼ隙間。
兵庫横丁という名前がついているらしい。
よし、行ってみよう。

この辺から、しっとりとした風情の路地が出現する。
これだよ、これ。こういうのを見たかったんだよ。
既に心は大興奮だ。
小粋な路地、洒落た石畳。
神楽坂と言ったら、ここでしょ!と、誰もが思う「旅館 和可菜」さんの黒塀も堪能した。

つきあたりを右に折れ、本多横丁に戻る・・前に、見ておきたい所がある。
四つ辻を渡って右手にある「うを徳」さん。
アタシの大好きな泉鏡花が愛した店で、『婦系図』に登場する店のモデルになったとか。
お高い割烹なので、せめて写真だけでも沢山撮っておく。


fkbana73.jpg


タカをくくっていたくせに、もはや大興奮の神楽坂路地裏さんぽ。
撮り過ぎた写真をアルバムに収めきれなかったので、「2」につづくのであります・・・


一葉にモドル
posted by ツバキ アキラ at 20:43| Comment(0) | デジタル一眼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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