2014年01月21日

工場夜景は、闇夜にぶちまけた宝石

Nikon D7000


2013年4月13日。
マボロシさんと、工場夜景ツアーに参加した。してしまった。
またしても、工場夜景だ。
どうして、こんなに工場夜景が好きなんだ。

当日まで、ツアーの詳細はシークレットという、ミステリーツアー。
果たして、バスを降りて、写真を撮る時間はあるのか・・・と、それが心配でならなかった。
もしも、車窓から眺めるだけで、「はい、次行きま〜す」と言われたら、大暴れしちゃうよ?

でも、心配は、ご無用。

撮影がメインのツアーではないので、各所で十分な時間が設けられているわけではないものの、
それなりに撮影できる時間は、たっぷりあった。
まぁ、大人数でゾロゾロ歩くからね、三脚を立てるのは遠慮したけどね。
手持ちで、微妙にブレながら撮る、あはれ。いとをかし。

工場夜景というか・・・川崎の工場群は、マジで、ブレードランナーの世界だね。
水蒸気がプッシューと吹いて、どこか寂れた風景が、こりゃたまらん。
でも、若い方に、撮った写真を見せたら、「ターミネーターですね!」と言われたさ。
ちょっとズレてる、ジェネレーションギャップ。頑張れ、ハリソン・フォード。

川崎マリエンで、川崎の夜景を見下ろしながら、優雅な気分で、工場夜景カレーという、
なんだかプチプチしたものが入った、謎のカレーを食べ、コンビナートの上にシャキーンと
浮かんでいた三日月に興奮するアタシの背後で、観光協会の方が、何やら一生懸命説明している。

ちょ、ま、今イイトコだからっ。

写真を撮るだけ撮って振り返ったら、誰もいなくなっていた。
床で輝く川崎の地図が、何かの作戦本部のようだった。
説明は、ちゃんと聞きましょう。はい、先生。

いくつかのプラントを巡って、バスは一路、高速道路へ突入。
そこまでの行程でも、十分工場夜景を堪能していたアタシ達だったが・・・
やられた。やられました。
眼下に広がる、まばゆいばかりの工場夜景群。
見渡す限りの、工場の灯り。
闇夜に、ぶちまけられた、宝石のようだった。
ここは、何処なの?
銀河ステーション?
アタシ達、とんでもない所へ来てしまったわ。
それは、もう、夢の世界。

バスを限界まで、ゆっくり走らせてくれたけれど、それでも写真におさめるのは、とてもとても無理
だったので、その光景は、心のフィルターに、しっかりと焼き付けておいた。

工場夜景は、本当に美しい。
美しい、人工の煌めきだ。


fkbana48.jpg


一葉にモドル
posted by ツバキ アキラ at 21:35| Comment(0) | デジタル一眼 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
にほんブログ村 写真ブログ トイカメラへ
にほんブログ村