Olympus OM10
Kodak Tri-X 400
えつじさん、マボロシさん、蜜稀さん(あいうえお順)
全員、写真が好きで繋がった仲間だ。
ひょんなことから、この4人の会が発足してしまった。
その名も「ブタ箱」。
命名は、えつじさん。
別に、全員前科者ってことじゃないぜ。
カメラという機械に魅了されて、その箱の中に捕えられた囚人達と解釈したが、
そんな大義名分はいらないらしい。
たま〜に集まって、ワイワイできれば、それで、おちけい。
ちょっとしたサロンだ。
その4人で、川越に遠足に行ったのだ。
川越に詳しい、えつじさんのナビゲーションで、思い思いにシャッターをきりながら、
ブラブラする4人。
気がつくと、何か食ってる、蜜稀さんとマボロシさん。
ふら〜っと姿を消すアタシ。
どうも、まとまりが無いのが、イイところ。
そんな楽しい遠足の日のアルバム。
最初の写真は、フィルムを装填している時に、空シャッターをきっていて撮れてしまったもの。
この日の、ゆるいカオスっぷりを表しているようだ。
続く写真は、どこが川越なんだ!という写真。
鉄を撮っておかないと、なんだかおさまりが悪いんだよ。わりかったな。
でも、徐々に川越全開になっていく。
蔵の窓に魅了されているらしいのが窺える。
どうにも、「フカゼン」の文字が好きで、困るぜ。
刃物屋さんには、刀剣の刃もあった。
素敵なおばあちゃんが座っていたので、撮らせて頂こうと思ったら、唐突に高速で動き出して
撮ることはできなかった。商売熱心だ。素晴らしい。
スカラ座には、シュールなポスターが貼られていた。選挙ポスターっぽい。ナンダ、コレハ。
暗くなるまで、鼻水垂らしながら撮影をして、レトロな喫茶店で、皆で撮った写真を鑑賞。
空気が読めないアタシは、フィルムカメラを持って行ったので、見るだけ。タダ見。
木戸銭を置いて行け!
写真の話、カメラの話もするけれど、くだらないことを喋っている時間の方が長い。
この、グダグダ感がたまらなく好きだ。
良い仲間と巡り会ったなぁ、と思う。
次なる、ブタ箱遠足は、いつだ。何処だ。
実に、楽しみである。
一葉にモドル
2013年12月07日
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