Kodak Tri-X 400
OM-10で撮って、中二病的なアルバムから零れてしまった写真達。
思わずカメラを向けた、街のあれこれ。
「さとちゃん」
古びた、たたずまいが、ナイスな薬屋さんの軒先に、二人仲良く立っていました。
雨の日だったので、誰かが傘をさしてあげたようです。優しさ。
ところで、この薬局イチ押しの、大高酵素って、何ですかね?
「猫と猫」
よく、「猫がお好きなんですか?」と訊かれます。
まぁ、好きな方です。
でも、アタシがちょくちょく猫を撮るのは、野良猫はいるけれど、野良犬はいないからです。
野良象もいないよなぁ。
いたら、たぶん撮るでしょう。
「消火器」
色々とデコレーションされていたので、つい。
「竹林」
この竹林を撮ってみたかったんですよね。
風の強い日で、ザワザワとざわめいていました。
清々しい、音でした。
「駐輪場」
どうして、ここに自動販売機を置いてしまったんですかね?
子供の三輪車ぐらいしか置けないっすよ?
自動販売機のコードのくねり方が、シュールであります。
「マンション」
マンションと呼ぶには、しょぼくて、アパートと呼ぶには、立派。
アタシが子供の頃に住んでいた建物です。
まだ、そのまま残っているんだものなぁ〜。
「道路」
左手に見える建物が、本屋の名残。
ここで、父に本を買って貰うのが、楽しみで、楽しみで。
今は、もう営業していないようであります。
さみしいね。

一葉にモドル