2013年10月16日

色の無い色

HOLGA 120CFN
Lomography RedScale 50-200 (120)


初めて、RedScaleというフィルムで撮ってみたのでございます。
いや、前々から、使ってみたい、使ってみたいとは思っていたんですけどね、
なんせ、売ってない。
聞けば、35mmは既に生産終了で、120mmも風前の灯火らしいですねぇ。
なんとか手に入れることができて、幸いでした。

で、このRedScale。
使った方のレビューをチラチラと読むに、大変評判がよろしくない。
とにかく赤く撮れちゃうってんで、皆さん敬遠していらっしゃるんですなぁ。
扱いにくい、と。

ナンデ?赤い写真、お嫌い?

元来が、おかしな色の写真が好きな、アタクシです。
わざわざ赤セロハンを使って、赤い写真を撮ってしまうような者です。
何もせずに、とにかく赤く撮れちゃうなんて、夢のようなフィルムじゃあありませんか。

有無を言わさず、120mmフィルムをHOLGAにぶち込んで、撮ってやりました。
ええ、撮ってやりましたとも。

・・・6×4で撮ったら、盛大にコマずれしました。

なんとか、ちゃんと撮れたものは、ほんの数枚。最後は、まさかのぶっち切れ。
ワクワクし過ぎて、ちゃんとフィルムを装填できていなかったんですかね。落ち着け。
でも、思い通りの赤い色は、サイコーなのでございます。
イイ!これはイイですよ!Lomographyさん!

興奮状態のまま、6×6に戻し、プラッと遊園地へ。
仕上がりが、さっぱり読めないまま、とにかくシャッターをきる、きる、きる。
で、撮れた写真がアルバムの写真なのであります。

何て言うんでしょうねぇ。
全てが赤く染まって、色の無い色とでも言うんでしょうかねぇ。
モノクロとは、またひと味違った風合いです。優しさのある赤ですよ。
モノクロを赤く染めても、こうはならないんじゃないですかねぇ。
なんだかとっても懐かしくって、古ぼけた写真のようになる・・ような気がします。
アンニュイで、ノスタルジックで、メランコリックな。
そんな感じ。

すっかり、RedScaleの虜になりました。
無くならないで欲しいフィルムの1つです。


holgabana11.jpg


一葉にモドル
posted by ツバキ アキラ at 23:57| Comment(0) | トイカメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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