2013年10月04日

機械は奇怪、そんなキカイが好き 妙見島探訪記

Zenit122K
Kodak Tri-X 400


東京23区内にある唯一の自然島・妙見島に行って来たのである。
調べてみると、「タモリ倶楽部」で紹介されたことがあるらしい。
だが、実際行った方の感想を読むだに、あまり面白い所ではないという。
「えー、そうなんかい」と、さほど期待せずに行ったのだが・・・

アタシにとっては、とんでもないワンダーランドであった。

その寂れっぷり、工場、瓦礫、ダクト、フェンス、錆・・・
そんなものが好きな方には、たまらない空間である。
普段、町を歩いていて、そういうものを見つけるのは、大変困難だ。
バカスカ潜んでいるものではない。
「あー!ありましたよ!」とカメラを向けて、1〜2枚撮れれば、御の字。
それが、ぎゅぎゅーーーっと凝縮されて、そこにあるのだ。
どこを向いても、あるあるある。
これが興奮せずにいられようか。

どうも、アタシはキカイ的なものが好きでイケナイ。
機械は奇怪で素敵だ。ロマンがある。

OM10とZenit122Kの2台態勢で行って、あっという間に撮りきってしまった。
合計で72枚。
ちょっと落ち着け。

猫もいた。朽ちたアパートの脇にわらわらいた。
どの猫もガタイが良く、『じゃりん子チエ』に出て来る猫のように、ド迫力だ。
きっとあのアパートは、1号室・小鉄、2号室・アントニオ、5号室・五代くんで形成されて
いるに違いない。

撮った写真を見ていたら、塀の下に黒い物体が落ちている写真があった。
一瞬、ウンコを撮ったのかと思った。
でも、たぶんウンコではないと思う。
工場の脇の塀だから、タール的な何かだったと思う。
食べて確認したから、間違いない。
・・・食うか。

砂利山の脇にいた工場の方は、カメラを向けたら、素早くVサインを繰り出して来た。
お茶目である。
ありがたく写真に納めさせて頂き、「撮ったよ〜!」と手を振ったら、振り返して下さった。
フレンドリーだ。

いやいや、いいですよ。妙見島。
興味の無い方には、ただのキッタネー橋の下かもしれないけどね。


zntbana2.jpg


一葉にモドル
posted by ツバキ アキラ at 01:36| Comment(0) | フィルムカメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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