lomography COLOR SLIDE/X-PRO 35mm FILM/36 EXP. 200
カメラを片手に、近所をぷらーっと散歩しながら撮った、スナップショット達です。
しょっぱなの１枚を、思わずセピアカラーにしてしまいましたが、このフィルムらしい
クロスプロセスのイイ色が出た写真達ではないですかねぇ。
わざわざ撮りに行った、多摩川の夕焼け以外は、本当になんてことのない、
見慣れた風景ですよ。
でも、カメラを片手に歩いていると、そんな見慣れた風景の中にも、キラリと光る何かを
見つけることができるんですよね。
それは決して特別な何かではないんですが、「あれ？ここ、こんなにステキだったかな」
と、思わせるような、不思議なきらめきを持っていたりするんです。
写真を撮るようになってから、そんな発見が、多くなりました。
我が町も、捨てたもんじゃありません。
しっかし、ライトポールの写真だけは、なんでこんな風に手を加えたのか、自分でも
さっぱりワカリマセン。
ヘタなSFみたいなことになっています。
その代わり、空に葉っぱを多重露光させた写真の色は、偶然の発色ながら、「わぁっ！」と
声をあげましたねぇ。
このフィルムで、たまに出る、この色、好きですねぇ。
こういう偶然があるから、写真って、面白いです。
一葉にモドル
